お知らせ
百日咳について
最近、テレビやネットでも話題の「百日咳(ひゃくにちぜき)」
百日咳は子どもの病気と思われがちですが、大人にも感染します。
「百日咳」は百日咳菌という細菌による感染症です。名前の通り、咳が数週間~数ヶ月も続くのが特徴です。
❕症状が現れた場合には医師の診察を受け、ご相談ください。
百日咳の症状は、感染後7~10日で現れます。
それらは最初は風邪と似ており、次のような症状を含みます。
・鼻水と鼻づまり
・赤くて涙目
・微熱
・咳
病気が進行すると、次のような症状がみられます
・のどへの粘液の蓄積
・抑えきれない咳
・咳の後の甲高い息の摂取
・ひどい咳による嘔吐
・極度の疲労
※乳児では咳が認められないことがあります。乳児の百日咳は、息切れや一時的な息切れを引き起こすことがあります。
当院では、乳幼児~大人まで百日咳症状が疑われる患者様に、検査を実施しております。医師にご相談ください。
※発熱(37.5℃以上)のある方や、医師の判断により発熱外来での受診となる場合がございます。事前にお電話でご連絡いただきますと、スムーズにご案内できます。