新生病院ニュース(No.38)：機能強化型在宅支援病院および在宅がん医療総合診療の体制整備について
お知らせ当院は令和４年４月より機能強化型在宅支援病院として、地域において２４時間の在宅診療（往診・訪問診療・訪問看護）を提供できる体制を整備しました。昼間帯は当院の勤務医による往診体制とし、夜間帯は今村医院（住所：池田町池野５０５－２ 院長：今村 寧）と共同して常勤医４名による往診体制を構築しました。また、サンビレッジ新生苑・訪問看護ステーションとも連携して、昼夜の看護体制も整えています。
病状が悪く通院が難しくなった患者様へ、安心して在宅で治療・療養ができるように緊急時の連絡体制も確保していますのでご利用ください。
なお、病状が急性増悪した場合に、入院要請があれば、いつでも入院できる「地域包括ケア病床」を設けて、緊急入院の受入れができる体制としています。
また、「在宅がん医療総合診療」として居宅において療養を行っている悪性腫瘍の患者様で通院が困難になられた患者様についても、上記の在宅支援病院の体制を活用頂けます。